お茶は自然からいただく植物という命、
自然環境のなかで
何を見ていたのか、なんの声を聞いていたのか、
どんな人々の手を通してお茶になるのかも、
ちゃんとひとつひとつ気づいて、選びます。
はじまりに手を浄めて
わたしという存在と目の前を神聖な場に整えて、
植物だけでなく道具の原生的なエネルギーにも
全身全霊で触れられるように、祈ります。
森で過ごすのも、瞑想をするのも、
ゆるむを極めるのも、声をうたにするのも、
学びたいこと、何をするのも本来の姿のままで、
今に安らぎと流れを思い出せますように。
わたしは今、選んだこと、
喜んでそれを叶えているときが、すっごく倖せ。
お茶を淹れる、茶湯をふくむ、
その姿ももう今まで見てきたことや方法でなく、
自分らしい道、わたしの神聖な領域で
心の平和を優先し、体の感覚を信頼しながら、
変化していくのだと思います。
⚪︎九月の開室は短かったですが、お会いした方々と胸にむぎゅーと温まるお茶を交わせたこと、
やっぱりわたしはそのひとときが好きなんだと思わせていただきました。
十月は丸々と森で過ごしてから、次の開室は十一月5日より25日の間で、今ご予約をお受けしています。
お時間よろしければ、ぜひお運びください。
森からの声は | @inori_le_you に記しています。
le you
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