茶室の朝
このときにだけ描かれる
眩しいほどのひかり
山高く
深い森
白茶仕立ての野生を喫す
ひと息に舞いあがる
花のささめき
誰もが息をこぼして
ほほえみを交わす
おさなくて柔らかな
無垢の味ゆき
乾いた体の中で
根の深い命たゆたう
消えてしまいそうな
静けさにあって
ずっと深く
もっと深く
ぅ〜ん 美味しい。
.
ほぅ とつく息の優しさが
今をいっそう愛おしくして
踊り出したくなる。
今日も健やかな一日
と なりますように。
le you
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多くの方々に心まで潤うとお気持ちを寄せていただき売り切れました白茶仕立ての野生茶が少し、山然の放置茶や森中の野生茶も届きましたので販売できる準備を整えています。
皆さんと茶湯を交わすことや茶葉をお求めいただくことが増えて、また新しく今に心躍る茶葉を用意することが叶っています。有り難うございます。これよりも、うふん◯となってしまう生きる力の溶けたひと杯に学び、進んで参りたく思います。
謝謝
十一月室ノート
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