at @makai_mauka_gallery
十葵/toki @rikashimmitsu りかさんと、le as/ル アース @leas_botanical みえさんによる展示「植物の声音」、その今展へ寄せました茶席は、沢山のサポートをいただき、感謝と純真に満たされるまま、無事に終えることができました。
ここは、エネルギーのたくましい、眩しい、やさしい場所。
いま、という一瞬を逃さない、自分へ正直な眼差しを向ける人の強さを、数日一緒に過ごすことから学ばせていただきました、りかさん、みえさん、ほんとうにありがとう。
枯れの魅力と真白な無垢を味わうことの叶うお茶菓子を作ってくれたまなちゃん、どこにもありそうなほどシンプルでどこにもないもの、しびれました、すごく好き。
撮影や茶時の影に立ち合い、サポートを自然なふるまいにして添えてくださったあいさんとはなゆきさん、設営に力を尽くしてくださった大工さんたち、すべてが即興で仕上げられていく場はきびきびとして気持ちよかった、ありがとうございます。
そうして出来あがる茶席で、ひとときのご縁を結びお逢いしました皆さまへ、どの瞬間も真実で体にやさしくて温かい交わりだったこと、自分の今が凪であったこと、この場を借りて心より感謝を申し上げます。
オーナーのすなおさんとみのりさんは、私たちが過ごしやすいように常に考えてくださり、どんなときも笑顔でいてくれる。
この場所で誰もが大事にされていると感じて、のびのびしていられるのは、おふたりが自然体で柔和な空気をつくってくださるから..、それは言葉にするほど簡単ではないこと、ほんとうに素敵です。
そして忘れてならないと浮かぶのは、MAKAIへはじめに道を引いてくれた人のこと。ほっと息がこぼれて好きだなぁ、と想うその人の展示がもうすぐこの場にひらかれます。
内がわにある光と生まれた音の消えてゆくまでも、感じることの大切さを、ものすごく思い出させられる時間になるんだろうなぁ、とても楽しみです。
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さて、昨日より茶室 李舟を開いています。
十二月はたくさんのご予約をいただき、お願いしていた茶葉も中国より届いて、おひとりおひとりを感じながら、日々の一席を準備していきます。
お話したいことは山々、森々と、それはまた茶湯を交わしながらゆっくり伝えられたらいいな、と思います。
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全部ぜんぶに、
ありがとうございました。
静かにtokiを育む、殖ゆを迎える頃。
謝謝大家
le you
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